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INTRODUCTION

あの人気シリーズが第4弾にして、
いよいよファイナルを迎える!!
その舞台は…
海を越えまさかの“台湾”!!
ダメ男3人が台湾全土を駆け巡る、
予測不能なダメンズムービー
ここに完結!!

高校からの腐れ縁である田宮治(28)と青島豪志(28)。そんなアラサーコンビの旅路を描いた『カニを喰べる。』(15)、さらに超が付くほどのお人好し・丸井裕之(28)が加わり2人を騒動に巻き込んだ『羊をかぞえる。』(15)、そして3人で山奥の秘湯を目指したはずが、いつのまにかクマやゾンビ、挙句の果てには殺し屋にまで追われることになった『天秤をゆらす。』(16)。今までに様々な珍道中を繰り広げてきた3人だが、いよいよその歴史に幕が降ろされる。シリーズファイナルの舞台は日本を飛び出し、美食・歴史・人情の国“台湾”!!すでに雲行きが怪しいが、ダメ男3人の行く末はいかに!?

田宮・青島役は、シリーズを支えてきた染谷俊之と赤澤燈が四たび演じる。もはや2人の当たり役でもあるダメ男役だが、ファイナルでは2人の真価が問われる状況に。さらにお人好しの丸井役を演じるのはもちろん廣瀬智紀。本シリーズでキーパーソンとなる丸井を演じてきた廣瀬だが、ファイナルでは誰も見たことのない新たな一面を披露している。
監督・脚本はシリーズの生みの親である毛利安孝が務める。

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STORY

商店街の福引でひょんな事から台湾旅行券を譲り受けた田宮(染谷俊之)、青島(赤澤燈)、丸井(廣瀬智紀)の3人。いつものようにノープランで台湾の地に降り立った一行だったが、到着するやいなやトミー(輝山立)と名乗る青年に執拗に付きまとわれる。何とか振り切ろうと逃げ込んだ部屋で、突然銃声が鳴り響き、そこにはアタッシュケースを抱えた瀕死の男がいた。さらに、その現場を目撃した一行は何者かに追われる羽目に。逃げる道中に、田宮とはぐれてしまった青島と丸井は追ってに迫られ絶体絶命の状況。そんな2人の目の前に現れたのは、いつもと雰囲気が違う田宮?だった。
こうして田宮・青島・丸井のシリーズ史上もっとも最悪の1日が幕をあけた。